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■TERAPI (Tetra21 API) 公開のお知らせ
TERAPIアイコン
Tetra21システムを導入して頂いているユーザー様へTERAPIを公開しております。
TERAPIとは、Tetra Application Program Interface の略称で、Tetra21システムのインターフェースをつかさどるコマンド群です。このコマンドを呼び出すことにより、Tetra21システムの機能を利用することができます。 つまり、Tetra21システム自体が、洗練されたオブジェクトの集合体によって構成されており、クライアント側は分散型のAPIを通してTetra21システムと外部システムとのやりとりが可能となります。ユーザー様の「基幹業務と連動させたいのだが・・・」、「Tetra21を利用してちょっとしたシステムを作りたい」という ご要望に十分お答えできます。
TERAPIの背景
Tetra21システムはRPC*を使ったクライアントサーバ型のアプリケーションです。
本システムは、これに加えてクライアントをRPCプロキシ層(DLL)とアプリケーション層に分けて、前者を「Tetra21サブシステム」と呼んでいます。 この二つのレイヤは Win32API 型の関数でインターフェースされています。構造的には Windows NT の内部構造(Kernel/Subsystem/Application)の関係と同じです。但しこちらはLPC*なので、Tetra21をスタンドアロンで動作させている場合に相当します。

Tetra21システムをこのような構成にしたのは、NT の目的とするところと同じです。即ち、共有データ(リソース)を安全に管理すると同時に、多くの人(アプリケーション)に解放したかったからです。その場合先ず考えられるのは、既存のDBMS*を利用することだと思いますが、自由度の高い大規模な見積書を取り扱うには不適切と判断し、ゼロから作りました。Win32API 型のインターフェースしかないと言う点では、「多くの人に...」とはいきませんが、通常のDBMSも低水準のインターフェースとしてAPIを持っているのが普通ですから、Tetra21システムもそのレベルまでアプローチできているとご理解頂けると幸いです。

共有データは、より多くのクライアントで利用できればできる程、価値の高いものとなります。弊社に限らずユーザ様が独自にアプリケーションを開発していただくためには、Tetra21システムのAPI(TERAPI)を公開するのは最低限必要なことだと考えているからです。
〜用語〜
RPC・・・Remote Procedure Call
LPC・・・Local Procedure Call
DBMS・・DataBase Management System



 

■Tetra21が突然起動しなくなってしまったという事例
2010年11月17日以降、「突然Tetra21が起動しなくなってしまった」という問い合わせがあります。
調査の結果、Google日本語入力のベータ版を使っていた方が、11/17の自動アップデート以降に、Tetra21クライアントが起動しなくなっております。
弊社は、業務でお使いのPCでベータ版を使わないこと(アンインストール)を推奨いたします。

「大手の会社が開発したものだから大丈夫」と思い、ベータ版のプログラムを業務でお使いになられる方もありますが、これは大きな誤解です。
そもそも、ベータ版のプログラムは動作保障をしておりません。
勿論、弊社も含め開発メーカー側では多くの方がベータテストに参加してくださることにより、完成度の高いプログラムを提供できるので助る訳です。
したがって、ベータ版のプログラムは個人のPCならびに、業務でお使い以外のPCでの検証を強くお勧めいたします。

幸い、Tetra21をお使いのユーザーは、情報システム部門で「業務用のPCではベータ版のプログラムの使用を禁止」を徹底している会社が多いようです。

弊社アプリケーションのサポート対象外についてのガイドラインも参考にお読みください。

<補足情報>
他にも同様な不具合が発生する、サードパーティ製IMEが報告されています。
アンインストールせずにお使い頂くために、スタートスプラッシュを表示しない dcloc.dll を用意しております。
Tetra21クライアントインストールフォルダに(上書)コピーしてお使いください。
入手方法は、弊社サポート担当に直接お問い合わせください。
(注)ごく一部の大口ユーザ様では、ユーザ専用にカスタマイズした dcloc.dll が使用されています。



 

■弊社アプリケーションのサポート対象外についてのガイドライン
Tetra21システムをはじめ、弊社開発のさまざまなソフトウェアの「サポート対象外についてのガイドライン」を以下に示します。

Tetra21システムは、標準的な Windows OS(Operating System)でお使いになられることを前提に設計されています。
従って、あらゆる環境での正常な動作を保障するものではありません。
以下の場合、弊社ではサポートを行うことができかねますので、予めご承知おきください。

1.β版のプログラム(Windows OS も含みます)でお使いの環境
β版のプログラムは、業務用のPCにインストールするべきではありません。

2.フリーソフトが影響していると思われる環境
フリーソフト(特にユーティリティ)は、使用者の責任で使うべきものです。
(業務用PCでの使用は、避ける方が賢明かと思います)

3.Microsoft社の互換テストに合格していないデバイスドライバ等を使用している環境

※ 有償で、開発メーカーがサポート・サービスしているソフトウェアの場合は、その会社にも連絡してください。
(メーカー間で、情報交換して解決策を講じることが可能な場合もあります)

※ マイクロソフト社の次期バージョンの Windows Operating System のベータテストに関しては、協力をお願いします。
弊社でもベータテストしていますので、障害レポートは大歓迎です。
(当然のことですが、Beta版は動作保障されておりませんので、業務用とは別の環境で検証してください)



 

■Windows Vista以降のOSにおけるTetra21旧オプションプログラム(Option/K/C/U/B)のサポートについて
旧来のTetra21オプションプログラムはマイクロソフト社のVisual Basic5.0を用いて開発していました。マイクロソフト社の発表によると、Windows VistaでのVisual Basic5.0動作互換を提供しない方針です。したがいまして、弊社としてもOption/K、Option/C、Option/U、Option/BはWindows Vista以降のOSでの動作保証対象外とさせて戴きます。 なお、旧来の製品より高機能で使い易くなった、Tetra21新オプションシリーズを用意しております。この製品群は完全なクライアント・サーバ型として、新たに設計したMFCアプリケーションです。是非、ご検討くださるようお勧めします。 (Microsoft Fundation Class library は、総ての Windows に付随しているライブラリです)


■Windows Vista以降のOSにおけるTetra21と連携するオーダープログラム(特定企業向け)のサポートについて
旧来のオーダープログラムは、マイクロソフト社のVisual C、Visual Basic、Excel VBAなどを用いて作成させていただいたものがあります。Windows Vista以降のOSでの動作が可能か否か、対応方法(プログラム修正や作り直し)は個別に、お問い合わせください。 なお、既製品であるTetra21オプションプログラムに、個別要望で手を加えた(改造)ものは、一部を除き、原則はオーダープログラムとして扱っております。この場合も、Windows Vista以降のOS対応方法は個別に、ご相談ください。
※Windows Vista以降のOSでの動作検証依頼はオーダープログラムの規模や検証内容等により、別途有償でのお引き受けになる場合もございます。

オペレーティングシステム
  旧Option/K 旧Option/C 旧Option/U 旧Option/B
Windows Server 2008 以降 × × × ×
Windows Vista 以降 × × × ×
Windows Server 2003
Windows XP Professional x64Edition
Windows XP
Windows 2000 Server
Windows 2000 Professional

*△は和田特機で動作確認済み。(マイクロソフト社は動作互換対象外)
*Tetra21と連携する特注プログラムにおいても同様ですので、不明の場合にはお問い合わせ下さい。